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言語学者紹介

言語学者紹介(1)George Lakoff
認知言語学の中の認知意味論(cognitive linguistics)の中心人物。 このビデオはカリフォルニア大学バークレー校の教授であるジョージ・レイコフが、conceptual metaphor(概念メタファー)をどのようなきっかけで研究し始めたかを述べている。恋愛と比喩の関係が面白い。「恋愛」を「旅」と見なしていて、「恋人同士」は「旅行者」、「恋愛関係」を「乗り物」、「人生の目標」は「目的地」というふうに我々は見ていて、それを言語化しているのだというのだ。 以下は、ウィキペディアより ジョージ・レイコフ(George P. Lakoff, 1941年 - )はアメリカの言語学者。カリフォルニア大学バークレー校教授。 認知言語学の創設者の一人であり、特に、従来文章技巧の問題として言語学からは周辺的な現象として扱われてきたメタファーを、日常の言語活動に必須の認知能力(概念メタファー)として捉え直したことで有名である。 レイコフは1980年、マーク・ジョンソンとの共著Metaphors We Live Byで、「議論は戦争である」「良いことは上である」「考えは食べ物である」などのメタファーのパターンが日常言語に溢れていることを指摘した。 レイコフはここから発展して、人間の抽象的な概念能力は、経験に基づいた具体的・身体的な認知機構からのメタファー的拡張によって可能になっていると主張し、心身二元論に基づいた西洋哲学の伝統に対する批判を行っている。」

言語学者紹介(2)Noam Chomsky (Noam Chomsky on Language's Great Mysteries)

理論言語学の中心人物
あまりにも有名なので、彼は偉大な人物だとは知っていても、まだ元気で活躍している事を知らない学生が多い。最近は、政治についての発言が多いが、このビデオは言葉についての謎について語っている。「言葉はなぜ存在しているのか」と「このように多様な言語が存在しているのか」について。YouTubeには彼の長いレクチャーもたくさん見つけられる。上の話のトランスクリプトは次のアドレスで見ることができる。

http://bigthink.com/ideas/16057

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